積層セラミックチップコンデンサを製造しています。長年培った量産工場のオペレーション力、高精度微細加工の技術力を強みに、私たちはこれからもお客様が満足する高い品質と信頼性のある製品を確実にお届けしてまいります。
積層セラミックチップコンデンサを製造しています。長年培った量産工場のオペレーション力、高精度微細加工の技術力を強みに、私たちはこれからもお客様が満足する高い品質と信頼性のある製品を確実にお届けしてまいります。
由利工業で製造している積層セラミックチップコンデンサ(MLCC)は、電子機器に必要不可欠なコンポーネントとして、普段の生活の中で使われるあらゆる製品に組み込まれています。厳格な品質管理体制ときめ細やかな環境への配慮を両立させながら、より確かな製品をお届けしています。
コンデンサは電気を蓄えたり、放出したり、ノイズを吸収する役割を持っている部品です。日本では電荷を凝集するという意味でコンデンサ(condenser)と呼ばれていますが、世界では「電気容量=capacity」からキャパシタ(capacitor)と呼ばれています。自動運転やIoT、ロボティクスなどこれからの技術革新でますます必要とされていきます。
積層セラミックチップコンデンサの小型・大容量化の要求に応えるため、微細加工技術をとことん追求し、『0.4㎜×0.2㎜サイズ』『多層品』の製造ノウハウを確立しました。先進の材料技術と高度なプロセス技術の統合により、極小チップサイズの大容量化とその安定量産を実現しています。